逗子葉山にある、海から徒歩3分ほどのセカンドハウス。 そちらのキッチンにピッタリあうサイズで、 みなかみ産の木材で什器類を製作してきました。 夕食は今回のお客様と一緒に葉山の幸をたくさん堪能。 以前お仕事させて頂いたご近所にお住いのお客様も加わり、 なかなか外出して人と会えない日常のなかで、 思い出深い一夜となりました。感謝。 山桜の天板は倉庫でほこりをかぶって眠っていたものです。 写真のような抜け節は、顧客によっては「欠点」とみなされてこころよく思われないケースもあると思いますが、なるべく「アクセント」として見てもらえるよう気を配っています。 棚は奥利根ヒバで製作しました。上の写真のように綺麗な部分がなるべくオモテに出てくるよう何度も材の配置を確認したうえで加工しますが、
節の他に奥利根ヒバは割れや暴れが場所によっては顕著に出てくるので、あらかじめ顧客に理解して頂くようにしています。
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